昨日は高校1年陸上競技女子選手の体幹調整を行いました。
不調和の現状は、中学時代に数カ所の肉離れを起こし、その時の違和感が消えていない、練習後の疲労感、痛みなどがあるということです。
重量バランスをみると右前に重心位置があり、悪い方の足の親指が、浮いています。(上の写真)
そのことで、各部位の筋肉が硬くなっています。
そこで、肩甲骨の調整と腰周辺の起立筋を緩ませました。
その結果、悪い方の足の親指浮きが少なくなり(下の写真)脚の違和感が10から2に減りとても楽になったとのことです。
重量バランスもほぼ中心位置に戻りました。
高校現地での体幹調整でしたので、照度不足で写真が鮮明ではありませんが、参考になればと思います。